万年筆で書く
日々見て、ふれて、感じたことを、ウソのつけない筆記具で。
2007/12/31(Mon) 10:37  2007年のシメ
2007年のシメ

デジタルカメラとiPodを持って
気まぐれに東京をパトロール。
2007年はこんなことばかりしていた。
でも出歩く回数が増えるごとに出会いも増える。
それはなかなかに心地よく、
自分は割と人が好きなんじゃないかと再発見。
職人、酔っぱらい、街の人々、顔見知りも増えた。
出て行かなければ知り合えなかったね、多分。
楽しかったですよ。
一期一会、よい日々をありがとう。


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2007/12/25(Tue) 17:17  心あたりのある者は
心あたりのある者は

米澤穂信「遠まわりする雛」読了。
古典部シリーズ4作目の今作は連作短編集でした。
シリーズのカラーである青春ミステリは今作も気持ちよく、
また一歩大人になっていく登場人物たちを応援してしまう。
ミステリとしては「心あたりのある者は」が佳作でした。
放課後の教室にちょっと早口な校内放送が入る。
『10月31日、駅前の巧文堂で買い物をした心あたりのある者は、
至急、職員室柴崎のところまで来なさい』
たった一度流れたこの放送だけを頼りに主人公は推理し、
どんなことが起こっているのかを言い当ててしまう…。素晴らしい。

この短編は「推理作家協会賞短編部門」の候補作にも選ばれたと聞いて納得。
日々、考えることなんか面倒くせ〜と思っている者にとって、
それじゃいかんですね〜と思わせてくれる面白さです。
さて、作者の「古典部シリーズ」はこれまでに3作発表されています。
「氷菓」「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」。
今作「遠まわりする雛」は、
これまでの3作で描かれた各事件の間に入るエピソードと、
その先の出来事が短編で綴られています。
もし読んでみようと思うなら1作目から順に読まれることをお薦めします。


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2007/12/24(Mon) 11:13  本の虫
本の虫

受験のために眩暈がするほど活字と戦っていたというのに、
試験が終わって2週間で3冊も本を読んでしまった。
どんだけ活字が好きなんだ!?
読みたいと購入しておいた「積ん読本」が20数冊…。
年末から正月にかけての楽しみはそれになりそうだ。
読書に夢中になると酒も飲まなくなるってのもいい。
ゆるやかな肝臓のケア…。が出来るかな?
やはり酒飲みにとって正月は特別だしなぁ…。
ま、そんなわけで、本日は賀状を書きつつ今月の4冊目に。
米澤穂信「遠まわりする雛」、読みまぁ〜っす。

本の虫といえば、
本の中、ページをめくるとたまに小さな虫がいますよね。
あいつは「コナチャタテ」っていうんです。
本に出るカビを食べる虫です。紙を食べるわけではありません。
でもカビを食べる虫がいるってことは湿気を帯びているってこと。
それも本を傷める原因になるので、
書籍保管時の湿気対策も考えないといけないんですよね、ホントは。


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2007/12/19(Wed) 09:04  郷土料理百選
郷土料理百選

農林水産省が発表した「郷土料理百選」を見ている。
各都道府県から推薦された料理を、
7人の選考委員とネット投票で決定したものです。
我がふるさと「東京」は「深川丼」と「くさや」だって。
どちらも好物ではあるけど、あまり食べる機会がない。
他の地域の料理もそういうのが多いんだろうな、と思う。
ところでこの発表、「百選」とうたってはいますが、
実は99品しか選ばれていません。
「残り1品は皆さんの心のメニューを加えて下さい」だそうだ。
お役所ってのはこんな時ばっかり国民をヨイショすんだよなぁ。

●「郷土料理百選」のリスト

北海道「ジンギスカン・石狩鍋・ちゃんちゃん焼き」
青森県「いちご煮・せんべい汁」       岩手県「わんこそば・ひっつみ」
宮城県「ずんだ餅・はらこ飯」        秋田県「きりたんぽ鍋・稲庭うどん」
山形県「いも煮・どんがら汁」        福島県「こづゆ・にしんの山椒漬け」
茨城県「あんこう料理・そぼろ納豆」     栃木県「しもつかれ ちたけそば」
群馬県「おっきりこみ・生芋こんにゃく料理」 埼玉県「冷汁うどん・いが饅頭」
千葉県「太巻き寿司・イワシのごま漬け」   東京都「深川丼・くさや」
神奈川県「へらへら団子・かんこ焼き」    新潟県「のっぺい汁・笹寿司」
富山県「鱒寿司・ぶり大根」         石川県「カブラ寿司・治部(じぶ)煮」
福井県「越前おろしそば・さばのへしこ」   山梨県「ほうとう・吉田うどん」
長野県「信州そば・おやき」         岐阜県「栗きんとん・ほう葉みそ」
静岡県「桜えびのかき揚げ・うなぎの蒲焼き」
愛知県「ひつまぶし・味噌煮込みうどん」
三重県「伊勢うどん・手こね寿司」      滋賀県「ふな寿司・鴨鍋」
京都府「京漬物・賀茂なすの田楽」      大阪府「箱寿司・白みそ雑煮」
兵庫県「ボタン鍋・いかなごのくぎ煮」    奈良県「柿の葉寿司・三輪そうめん」
和歌山県「鯨の竜田揚げ・めはりずし」    鳥取県「かに汁・あごのやき」
島根県「出雲そば・しじみ汁」        岡山県「岡山ばらずし・ままかり寿司」
広島県「カキの土手鍋・あなご飯」      山口県「ふく料理・岩国ずし」
徳島県「そば米雑炊・ぼうぜの姿寿司」    香川県「讃岐うどん・あんもち雑煮」
愛媛県「宇和島鯛めし・じゃこ天」      高知県「鰹のたたき・皿鉢(さわち)料理」
福岡県「水炊き・がめ」           
佐賀県「呼子イカの活きづくり・須古寿し」
長崎県「卓袱(しっぽく)料理・具雑煮」
熊本県「馬刺し・いきなりだご・からしれんこん」
大分県「ブリのあつめし・ごまだしうどん・手延べだんご汁」
宮崎県「地鶏の炭火焼き・冷や汁」
鹿児島県「鶏飯(けいはん)・きびなご料理・つけあげ」
沖縄県「沖縄そば・ゴーヤーチャンプルー・いかすみ汁」


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2007/12/16(Sun) 20:07  八ヶ岳の夜
八ヶ岳の夜

月が沈み、星明かりが際立ってきた12月15日深夜。
雲はあるが気になどしていられない。
この夜は「ふたご座流星群の極大日」なのだ。
出現はほぼ1分に1個のペース、大興奮ですよ。
南の空にオリオン座と冬の大三角形、
その近くのふたご座あたりから降るのだけど、全天で見える。
北東、立ち上る北斗七星の方向を好んで見ていた。
亡くなった人は「星になる」なんて言いますからね、
大きな流星を見たいボクは叫んでみちゃいました。
「馬場ぁ〜!!」 ……中サイズのが流れたよ。

本当に久しぶりに星を楽しみました。
都心で見上げてもなかなか見ることが出来ない
オリオン座のM42もバッチリ。
夜はやっぱり星空があるとドラマチックですね。
ずいぶん損をして日々暮らしちゃってます…、残念だ。


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2007/12/16(Sun) 20:05  八ヶ岳の昼
八ヶ岳の昼

八ヶ岳から吹きおりる凛とした冷たい風に、
軽やかに、踊るように雪が舞う。
その空気の中で薪ストーブ用の薪づくりだ。
チェーンソーで丸太を筒切り、それを斧で割っていく。
1日で使う量は思った以上に多い。
慣れない作業に冬山の暮らしの大変さを思い知った。
そんなお手伝いの後はトランペットを吹きまくる。
トランペット初体験なので音が出るだけで感動。
気持ちのいい音が飛び出すと脳が震えるんだね。
いや、しかし、マトモに音を出すのはムズカシイ…。

初体験のパートナーになってくれたのは「バック・ストラディバリ」。
初心者がこんなの吹いちゃっていいんでしょうか?
ほんのちょっとでしたが気持ちのいい音も出すことが出来ました。
それはつまり「バック・ストラディバリ」の力でしょうね。


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2007/12/12(Wed) 19:28  古代漆の椀
古代漆の椀

栗の木の木地に古代漆を塗った、
スタンダードな、圧倒的にスタンダードな椀を買った。
朱と黒の2色を2客ずつ。
塗師はこの道およそ50年の畠中昭一氏。
越前漆器の伝統工芸士の方です。
手にとり、その輝きとなまめかしさに魅了されながら、
そう、なまめかしいのです。つまり、上品な色気がある。
あ〜、早く本気の出汁をとって張ってみたい。
椀だねは何がいいですかね? 楽しみだなぁ…。
久しぶりの納得の買い物。いい試験休みです。

これまで漆器は「大蔵達雄さんの根来塗」しかなかったのですが、
というか、大蔵さんの手による漆器など、
ボクには分不相応なのは重々承知しているのですが、
どうしようもなく好きなので使わせてもらってます。
その漆器コレクションに、今度は「ど真ん中の直球」的な、
スタンダードな椀が加わった。
我が家の食卓は、これでまたすごい進化をとげたのです。
いや〜、漆器が増えるとハレの日が楽しみですよね。
とか言いながら、普段使いにしちゃうんですけどね、いつも。
近々、ホームページに漆器をアップしますのでお楽しみに。


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2007/12/11(Tue) 08:46  酒場へ!
酒場へ!

ガリ勉に徹した受験生活も終わり、成果も上々!
となると「ダメおやじ酒場へまっしぐら」なわけです。
酒はもちろん、体調管理で生モノも避けていたので、
居酒屋がキトキトに輝いて見えましたよ。
生ビール、日本酒、おいしゅうございました。
生牡蠣、おいしゅうございました。
串焼き、煮込みもおいしゅうございました。
たまんないっすね、やっぱり。
なにはともあれ、旨い酒が飲めて良かった。
お世話になった方、ありがとうございました。


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