万年筆で書く
日々見て、ふれて、感じたことを、ウソのつけない筆記具で。since 2007.Feb.
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2010/10/26(Tue) 20:04  熊猫生首
熊貓生首
いやがらせメールが多いのはいつものことだが、
今日はリアルなイタズラ電話攻撃が始まった。
無言か、何か一言ボソッと言って切っていくド変態。
「お前の住所だって判ってんだぞ」
ってのが今日は一番多かったかな、……無芸だねぇ。
このままエスカレートしていくとすると、
次はウチの郵便受けとか玄関がターゲットだろ。
言っとくけど、小動物くらいの生首入れたからって、
驚きゃぁしねぇから、無駄な殺生すんじゃねぇぞ。
せめて、ジャイアントパンダのそれでも持ってこいよ。

ジャイアントパンダのだったら確実に驚くだろうな。
それに、今なら反日デモに沸くあのお国を逆撫でするだろうし、
マスコミ的にも大好物なニュース素材になるぞ。
勇気があるならそのくらいのアイテムでどうぞ。

っつ~か、なんだろうね、嫌われてますね。
もしくは煙たがられてますね。
厳しいこと言うからなぁ、そりゃそうだなぁ、とは思うけど、
こっちだって理由もなく厳しいことなんて言わないよ。
「相談に乗って」とか「アイディアちょうだい」とか
「新しい人脈紹介してくれない」とか、
最初に働きかけてくるのは相手さんだからね。
そう言われて動いたのに対応が出来ていないことには文句言いますよ。
って、ハナシ。

今回の電話主、もしくはその発注主は誰だろうねぇ。
情けないヤツで仕事ができないヤツってのはハッキリしてるから、
そこからあとは絞りやすい。
正面切って文句や言い訳を言ってこれない小心者だろうし、
この半年くらいに電話やメールの数が一気に減った連中の中にいそうだな。
肩書きばっかりえらそうで実は仕事ができないヤツ、
ロックぶっていて実は仕事ができないヤツ、
スポーツマンぶっていて実は仕事ができないヤツなど、
当てはまるやつらは結構いる。
一人ずつこちらから連絡してゴキゲン伺いでもしてみようかな。
にぶく光る黒い葉でジメッと彩られる秋を踏みしめるとしましょう。
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▼ 万年筆で書きました | CM:6 | TB:0| edit
2010/10/22(Fri) 10:36  タイムマシンにお願い
タイムマシンにお願い
自分の作ったモノで初めて収入を得たのは二十歳の時。
20秒のラジオCMの企画が採用され、
数本を制作したギャランティです。
そのCMはナイター中継でO.A.されることになっていたので、
ヘッドホンとラジオを持っていそいそと神宮球場へ。
別に球場で試合を観ながらでなくてもいいのだけど、
居ても立っても居られなかったのです。
仕上がりが楽しみ、世に出るのが待ち遠しい……。
仕事でそう感じることがほとんどなくなったのは問題だ。
あの日、少しだけ輝きを見せた原石は忘失し、
胸の奥に手を差しこんでも灰色の空虚しか掴めない。

社会でうまくやっていけるのか?
自分の感性は誰かを動かすことができるのか?
目の前には理屈の表札を掲げた扉はたくさん見え隠れしていたけど、
そんなことはどうでもよく、
ただ、やってみたかったってことしかなかった。
コマーシャルを作ってみたかった。
いま思えばガキが実感をもって取り組めるCMじゃなかったから、
先輩たちが「おもしろいからやらせてみよう」という思いで
プレゼンテーションを援護してくれたのでしょう。
それに、好景気時代でもあったから、
クライアントも生意気な小僧を面白がってくれる余裕もあった。
なにからなにまで恵まれている中での幸せなデビュー。
8ビートで舞い上がる地に足のつかない不思議な日々。
そうして開けたひとつの扉は世界を確実に変えてくれた。
ただ、扉をくぐる時に、
ボクはきっとそれを後ろ手で閉めてしまったのだろう。

さぁ 何かが変わる そんな時代が好きなら
さぁ そのスイッチを少し昔に廻せば
▼ 万年筆で書きました | CM:0 | TB:0| edit
2010/10/16(Sat) 00:48  まだまだ
まだまだ
新しいことを期待されて驚いた。
自分では「もういい年だ」と思っているのに……。
「誰かほかにいるだろう」という思いと、
ざわつく気持ちが砂時計の両端に満ちている。
その光と影をひっくり返すとどんな情景が生まれるのか?
自分はそれをどこから眺めたいのか?
答えは最初から決まっているのに、足は重い。
ただ、その一歩が……。

踏切板に向かってきっちりと歩数が計れるようになると、
スピードも瞬発力もがむしゃらさは落ちる。
助走が必要なのです、跳ぶためには。
さらに、見る前に跳ぶためには思い切った瞬発力が必要なのです。
勝手知ったるアベレージ・ゾーンへと着地する慣れた踏切ではなく、
跳ぶからには前人未踏のラインに汗を搾り落とさねばならない。
ファウルでもいいから遠く、
ファウルでもいいから高く。
渾身の踏切の先にしか結果はない、のだよね。
いくか。

▼ 万年筆で書きました | CM:3 | TB:0| edit
2010/10/09(Sat) 16:47  閉門蟄居
閉門蟄居
雨は春がいい。好きな街がしっとり濡れる中を
ぶらぶら歩くのは楽しみの一つです。
でも、龍淵に潜む頃を過ぎての雨は悩ましい。
風は冷たく、雨粒は手足にまとわりつく。
そんな思いをするくらいなら閉じ籠もっていた方がいい。
家の中で何かやることはないかと考え、
久しぶりに写真の整理をすることにした。
最近はニコンFEに白黒フィルムを入れて
モノクロ写真に帰っているのでこれもなかなか楽しい。
湯を沸かす音だけが聞こえるとても静かな午後。
さ、お茶をいれて写真整理の続きをダラダラと……。

モノクロ写真を楽しんでますよという画像を
デジカメでカラー撮影するのもいかがなものかと思ったのですが、
撮っちゃいました。このへんのこだわりはないんです。
http://twitpic.com/2vxcez

愛機「Nikon FE」は1978年4月に発売された中級機です。
とはいえ、コイツと出会ったのはいつだったのか?
いくらで、どこで手に入れたのか?
そのへんは曖昧なんですが、入手はバブル期あたりです。
付け加えれば、酔った勢いで……。
あの時期は夜毎のネオン生活が激しい年頃でして、
「いまここで遊んでるのぉ~、おいでよぉ~」
なんてお誘いにはひょいひょい出かけていたものでした。
そして、その時代は「写るんです」の全盛期。
遊びに行くっつちゃぁコンビニでこれを買って、
眉毛の太いソバージュ姉ちゃんたちと写真撮りまくっていたんです。
が、ある夜、お誘いを受けて別会場へ向かう道すがらに、
まだ営業中の中古カメラ店がありまして、
使い捨てカメラってのも何だから本物買っちゃうかと思ったわけです。
それからまぁ、酒場のお供として連れ歩き、
酔ってきたりしますから、落としたりぶつけたりありまして、
ごらんのような姿になっているわけです。
でも、実力はなかなかのカメラなんですよ。
今は「NIKKOR 35mm f2.8レンズ」をつけ、
フィルムはコダックのTRI-X「400TX」を装填して楽しんでます。

よかったら数点ご覧下さい。
「つながれた家」http://twitpic.com/2vyc22
「神楽坂の裏の裏通り」http://twitpic.com/2vycd3
「新宿某所その1」http://twitpic.com/2vyckm
「新宿某所その2」http://twitpic.com/2vycy4
「ノスタルジックホッピー」http://twitpic.com/2vyd8f

▼ 万年筆で書きました | CM:6 | TB:0| edit
2010/10/08(Fri) 17:47  黒いワンピースの女
黒いワンピースの女
邦画の棚を回りこんで洋画ミステリーの通路に入る。
先客は一人、黒いワンピースの女性。
「殺人」や「裏切り」のタイトルを追っていると小さな咳がひとつ。
さっきから聞こえていた咳は彼女だったのかと目をやると、
膝丈ワンピースから伸びる白く細い脚を折りたたんで
下段に並ぶミステリーを探していた。
するとまた「コホン」。顎のラインでショートボブが揺れる。
意中の作品を手にした彼女が目の前を通り抜けていく……。
一瞬目が合ったのは恋人の距離の寸前。
薄い唇。口角が少し上がり、口元だけ微笑んで消えた。
こうしてボクは感染した。

2010年10月8日 金曜 午前10時25分。
TSUTAYA新大久保店にて。

黒いワンピースが似合うひと、いいですね。
すらりと伸びる白くて細い脚、いいですね。
以前、脚本でこんなセリフを書いたことがあります。
「気をつけをして立った時に、内腿と内腿がくっついちゃって
 向こう側が見えなくなっちゃう人はそっち行ってね」
……とんでもないセリフですよね、でも好きなんです。
小さな咳、これもまた気になりますよね。
しかも、白くて細い女性が黒いワンピースで小さな咳ですから、
これはもう訳ありな妄想がいくらでもできちゃいます。
さらに、ショートボブの毛先が揺れちゃいますからドラマチック。
この女性はわりとクラシックなショートボブで、
流行の「短いながらもウェーブつけて」ってのじゃありません。
黒髪ストレートのショートボブ。
これ、思わず見逃しちゃうほどのど真ん中のストライクです。
この髪形が似合う女性はワタクシ的には別格となります。
そんな女性と突然出会ったのに、
都合の良い妄想だけをあれやこれや巡らして、
声もかけずに別々の世界に出て行くのをヨシとするのですから、
ワタクシもなかなかどうして、オトナになったものです。
あ、川上未映子さんに似てたかな、雰囲気は。
さて、気持ちがザワついているので、
シャワーを浴びて夜のパトロールに出たいと思います。

▼ 万年筆で書きました | CM:2 | TB:0| edit
2010/10/05(Tue) 21:40  「上手切らず、下手切らず」を肝に。
上手切らず下手切らずを肝に
薄刃包丁を新調しました。
これまで使っていたのと同じ東型です。
お世話になっている築地『正本』の一本。
持って、柄元に中指をかけた時の感覚が抜群だ。
それに重さも充分でバランスも合っている。
小さくなった包丁を不自由に使ってないで、
もっと早く買い求めれば良かったなと反省。
ご主人に「今回、名前はどうする?」と聞かれたので、
「雷屋でお願いします」って言っちゃったよ。
早く手になじませて真面目に料理しよっと。

えっと、ちょっと使っちゃったんだけど、一応これです。
http://twitpic.com/2uuomc
でもって、築地「正本」さんはこちら。
http://www.tukijimasamoto.co.jp/

お店に伺った時は店内が外国人観光客さんだらけでした。
「お~、びゅ~てほ~。ぜあら~、にっぽんとう。いっつ、みらくる。」
とでも囁き合ってるような感じで食い入るように包丁を見ていました。
「いいかいアンチャンたち、
 こいつぁ世界に名だたる日本刀と同じ製法だから、切れるぞ~。」
とか言ってあげるわけもなく「ちょっとごめんね」とスルー。
「薄刃を新調したいんだけど」とサッサと用件告げてあれこれ物色。
気づいた時はまったく違う外国人観光客さんに入れ替わっていて驚いた。
朝8時半と、少し遅めの築地入りだったから観光客さんが多かったみたい。
なんにしても、にぎやかなのは結構なことですね。

そんな観光客さんたちのお目当ては市場の雰囲気とグルメでしょう。
相変わらず、何件かの寿司店は大行列ですよ。
ワタクシは普段はおにぎりを頬ばったりすることが多く、
店でどっかりと座って朝飯を食うなんてことはあまりないんだけど、
入るとしたら決めている何店かがあります。
そのひとつは「福せん」。
場外ではなく場内にある鰻の店なんですが、
お客さんの人気は焼き鳥の方があるんじゃないかと思うくらい。
ワタクシもここでの基本は「焼き鳥丼」か「焼き鳥定食」です。
見た目は、もも肉をしっかりとしたタレで焼いてある普通の焼き鳥。
でも肉の香りが実にいいのです。
焦げた香ばしさとタレのふっくら甘辛の香りの向こうから
噛むたびに肉汁の旨みと香りがちゃんと味わえる。
これは本当に旨いです。
早起き大丈夫な方はぜひ召し上がっていただきたい。
んなわけで、ちょっと何か作って飲みますんで、また。

▼ 万年筆で書きました | CM:4 | TB:0| edit
2010/10/03(Sun) 18:08  リンク追加のお知らせ
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