2008/08/26(Tue) 19:43 狛犬

骨董市で狛犬を競り落としちゃいました。
古い銅製の小さな一対。
初見で引きつけられ、ジックリ見てなお……でした。
炎のように巻き上がって立つ尾なんて、最高。
顔もなかなか。躍動感がみなぎっている。
特に「阿形」の跳ね上がるような表情が気に入った。
あっちこっちから眺めたり、なでてみたりしながら、
「阿吽」「アルファとオメガ」「零と無限」などを思索するのも楽しい。
何かと面倒ごとを押しつけられる昨今なので、
押し寄せる禍事を払っていただきたいなぁ……。
寺社の山門に立つ仁王像と同様に、狛犬も「阿吽」の形をしています。
「阿」は、口を開けて放つ最初の音。
「吽」は、口を閉じた最後の音。
仏教ではこれを「一切の始まりと一切の終わり」としているんですよね。
同じような世界観は「聖書・ヨハネの黙示録」にも登場します。
「わたしはアルファであり、オメガである。初めであり、終わりである」
これは確か「全能の存在であるところの方」が仰ったんでしたよね?
なんかちょっとアヤシイな……(つっこまないで下さいね)。
と、まぁそんなことに思いを馳せているとですね、やっぱり行き着くわけですよ。
「宇宙」ってものに。
「宇宙の始まりも終わりも判らないからこういう思想が残るんだ」と。
個人的には、そのへんのことは無関心なようでいますが、時折気になる。
宇宙の始まりってやっぱり知りたいじゃないですか。
最近「こういうことなんじゃないかな」って思っていることを書くなら、
この宇宙のようなものは「泡の一つの空間」のようで、
全方向に隣り合った別の宇宙があるのではないかっていうことだなぁ。
それぞれの宇宙の間には泡同様に石鹸水の膜のようなものがあって、
何かの拍子でその膜の一部が破れると、
その時の破裂のエネルギーがビッグバンとなってもう一つの気泡を作り出す。
ビッグバンのエネルギーがこの宇宙の外から流れ込んでくるんだと考えると、
「宇宙は無から誕生した」なんてことも頷けるかなぁって思うわけです。
じゃぁ、その泡全体の外側は?
と聞かれても、こりゃぁ想像すらできないです…。
でもまぁ、ビールの泡が誕生・破裂・誕生を繰り返しているのを見ているだけで、
こんな妄想もムクムクと湧いてきちゃうんですよ。
そんな思索の大宇宙、ビールはただいま冷蔵中、今夜も飲みますよっ!
肴は「豚の角煮」です、狛犬なでながら…。

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我が家にも。 ---------- おなか屋 | URL 08/28 09:31 | edit
一緒に語っていいのかどうか。
我が家にも、この夏シーサー(対)がやってまいりました。茶色い急須のような素材です。骨董品ではありませんが、一目ぼれでした。
やはり、何かとイマイチ、というかイマサンぐらいなので、禍を遠ざけ福を呼んで欲しい、弱めの心が惚れてしまいました。
我が家の近くに、神社サイズのシーサーを玄関にすえているおウチがありますが、口のあけ方(阿吽)が左右逆です。そういうのも、あるうんですかね?
おなか屋さま
いらっしゃいませ。
シーサーに守っていただいてるんですか!
それは奇遇ですね。
これからお互い運が向くように願いましょう。
阿吽像の左右が逆というは探せば結構あるようです。
名のある神社でもいくつか見ることができるみたいだし。
阿吽を形作る以前は、獅子と狛犬の対だったそうですよ。
さらに遡って起源はなにかと言うと、
中央アジアにいたライオンだったという説があります。
いらっしゃいませ。
シーサーに守っていただいてるんですか!
それは奇遇ですね。
これからお互い運が向くように願いましょう。
阿吽像の左右が逆というは探せば結構あるようです。
名のある神社でもいくつか見ることができるみたいだし。
阿吽を形作る以前は、獅子と狛犬の対だったそうですよ。
さらに遡って起源はなにかと言うと、
中央アジアにいたライオンだったという説があります。
お答えに感謝。 ---------- おなか屋 | URL 08/29 06:55 | edit
そうですか、そんなにレアではないんですね。
獅子と狛犬は強力ですね。我が家では、玄関入ると、シーサー君たちとネコが三角シフトで迎えてくれます。
すごい ---------- OPEN55 | URL 09/02 07:59 | edit
宇宙は泡ですか!
すごく面白いビジョンですね。
しかもビールから発想されたとはさすがです。
私ももっと妄想力を発揮していきたいです。
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