万年筆で書く
日々見て、ふれて、感じたことを、ウソのつけない筆記具で。since 2007.Feb.
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2012/04/26(Thu) 11:02  思い出の楽屋
思い出の楽屋
安岡力也さんのことです。
ある番組でご一緒させていただいてから気にかけてもらい、
ただの生意気な若僧をずいぶん可愛がって下さいました。
そんな頃、御出演中の楽屋にお呼ばれ、場所は帝国劇場。
「オウ、まぁ一杯やってくれ」と酒をいただき世間話。
しばらくして開演が近づき、海賊姿の力也さんが立ち上がり、
「飲んでていいぞ、ちょっと芝居してくる」と……。
「いやいやオレも観ますよ、客席に行きます」と慌てるオレに、
「そりゃそうか」と愛らしく微笑んだのです、海賊メイクで……。
酒、ありがとうございました。笑顔、ありがとうございました。
ご冥福をお祈り申しあげます。

お会いしたのは無頼一辺倒の時代ではなく、
「心優しき無頼漢」になってからの力也さんだったので、
ボクには笑顔の印象の方が多くあります。
局の楽屋でマネージャーを鉄拳とともに厳しく叱ることもありましたが、
それは理不尽な理由ではなく、正論。
力也さん流の若者育成方法だったのでしょう。
それほど身内には厳しかったです。
しかし、仲間にはとても優しい。
「義」はどこにあるのかを常に心に留めているようでした。
身内に厳しく仲間に熱いというシンプルな圧力のかたまり。
これがボクの知る安岡力也さんです。
何かが起こった際、一歩を踏み出す前にまず考えてしまう自分とは違い、
気がついたら第一歩を踏み出している。
それはとても「漢」の姿でした。
その背中は追いかけて行こうと思います。
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