万年筆で書く
日々見て、ふれて、感じたことを、ウソのつけない筆記具で。since 2007.Feb.
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2015/02/25(Wed) 00:32  おおきくなったら
おおきくなったら
ぼくは大きくなったら
カメラマンになってみたい。
ガイコクへいって
もうじゅうのしゃしんにとて
日本へかえってくるんだ。
小学校1年の作文
これ、小学一年生の時の作文です。
余白を大胆なイラストで埋めるというクリエイティブ(笑)

閑話休題。
オレの親父は自宅で仕事をする写真系の印刷職人でした。
だから我が家には、
日本や世界の人や風景を写した美しい印刷物がたくさんあり、
笑ったり驚いたり不思議がったりして育ってきたのです。
それらはテレビと同じように
世界のあちこちやあらゆる時代に連れて行ってくれました。
そんな印刷物の試し刷り用紙の裏、白紙の面はオレの遊び場です。
家で一人で遊ぶことが多い子供だったので、
真っ白を埋めつくすように、
あらゆる妄想を色鉛筆でそこに描きました。
でも、小学生になり身体検査で色弱であることが判ると、
親父は「お前は目が悪いから写真はできないよ」と。
これからの『カラー写真の時代』に対応できないと思ったのでしょう。
ありがたい助言ではありましたが、とても悲しかったです。
その頃から色鉛筆は減らず、絵も描かず、
いま記憶を辿ってもどんな遊びをしていたのか思い出せない日々が…。
そして数十年。
オレはひたすら写真から遠ざかり、
レンズを向けられても「写されんの苦手なんだ」と構図の外に逃げてばかり。
そうやって大人にまでなってしまったのですが、
ある日偶然、
手の中に落ちるようにやってきた一台のデジカメから再び思いはあふれました。
そして「ダメならダメなりだよ、だからもう離さないよ」と思い、
やっとカメラを友達にすることが出来たのです。

アホだよねぇ。
もっと前に手をのばせば良かったのに、ホント頑固って邪魔だね。
でも、そうこうしているうちに、
今度はなんだか面倒な病気になっちゃって、
一眼レフをちゃんと構えることが出来ないときたもんだ。
一瞬さぁ「またいなくなっちゃうのかよ」と心が捻じれたんだ、正直言うと。
でもさ、軽いコンパクトカメラだっていいんだ。
オレが撮りたいものはそれでも十分に写すことができるから。
小さい分だけ、今まで以上にゲリラ的なスナップが撮りやすくなるだろうしね。
大体こんなチンピラが道具を選ぶなんて生意気だし、カッコ悪いじゃないか。
実際、そういう生き方でここまで来たわけじゃないんだし、
ガンガン撮りまくっちゃいますよ。
まくるんですよ、ええ。これからもね。
D300とP300
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